吹き流し近くまでドライバーで飛ばした2打目。 ショットメーカーのTさん、アイアンでピンを狙います。 右足下がりの傾斜でも左へ踏み込みながら右足に体重を残してフィニッシュできています。
次の画像Sさんは同じホールのつま先下がり傾斜。 ゆっくりスタートして伸び上がりを抑え、足より低い位置のボールに対応できています。 傾斜はボールに近づく10m手前で右足下がり上がり・つま先上がり下がりを判断し、適切な対応ができるよう心掛けましょう。
始めの画像Sさんは短い距離ですが、高速グリーンに対応して小さくストロークしました。 ソールせず、フェイスの芯に当てています。 2人目のMさんはちょっと嫌な3m。上りを恐れずしっかり振りました。 フェイスの芯はクランクホーゼル有無で高さが異なり、インパクト高さも変わります。また、パターには2-3度のロフトがありマイナスロフトを作ってボールに順回転を与え、直進性と距離をコントリールします。 レッスンの成果が出ているパッティングでした。
難しいつま先下がりからグリーンは打ち上げ。ピン元が見えない場面は、グリーンを狙わず土手にワンクッションでボールの勢いを落とす。 若干トップ気味に入りましたが、基本通り乗せました。 次の画像は極端な砲台グリーン斜面からの乗せ。最後まで低い方の右足体重で長いフォローを出せました。
残り160ヤード地点までドライバーで運んだHさん。 FW5で上りをドローに打ち、グリーンを捉えます。 2つ目の画像は次のホールの3打目アプローチ。 ピン元が見えない砲台グリーン上りを、チップショットで勢いを落としてナイスオン。 高速グリーンの難コース、この日87でのラウンドでした。