パター練習
自宅やスクールでもパター練習をする方おられると思いますが、コースでは10-20mのパターから始まり、練習していない長距離は打ち切れません。ゴルフ場のパター練習場では10mと20mのテイクバック幅を確認しましょう。 当たり前(?)ですが2倍ではありません。
パター練習2
パターには2-3度のロフトがあり、スタート見えているフェイス面をマイナスロフトにフォワードプレスして、ボールに順回転をつけるのが正しいパッティング。1人目の会員様Sさんはマイナスロフトをキープしてインパクトしておられ、テイクバック幅と距離が安定して来ました。 2人目のSGさんはプロのフォワードプレスでスタートするスウィングを練習中。 ソールスタートでインパクトでは1㎝高くパターの芯に当てています。 下半身が固まれば一層よくなります。
アプローチ
グリーンエッジから15mのアプローチ。 難しい小さいテイクバックも良いテンポで振り、左の巻込みも「折込み済」にしています。 「どの距離からでも1mに寄せる」第1アプロ―チの鉄則が実践できています。 2人目のNさんはまだ30y残ったラフからのアプローチ。バンカーを超えてエッジに落としランをコントロールしました。 アプローチは引出の数が重要です。
チップショット
パー3の1打目がちょっとグリーンを外したケース。 ボールを右足側にセットしてフェイスを立て、転がす打ち方です。 ラフの抵抗がどれくらいか読みにくく難しいライでしたが、2人とも上手く転がしています。 ピッチショットで上げると、ピンまで届かず転がらないことも多くあります。 チップは転がる事で地面との抵抗が一定で寄せやすく、またグリーン面の傾斜がわかり次の1打で狙える良さがあります。 ラウンドで練習を重ねることも大事です。