パター
コンペやラウンドレッスンのご参加機会の増えた会員さんは、アプトでもパターの長距離練習を増やして頂き、初めの方も2人目の方もOKがもらえる位寄せられるようになりました。
パターは方向性を重視しがちですが、1打目で1m以内を目指すことが肝要です。
また距離の安定性は、①インパクト時マイナスロフトで順回転させる・②ボールの赤道にパター重心インチを当てるの2点が重要です。
3番目の方は、アプトで習った通りフォワードプレスでマイナスロフトを作り、右手で押してインパクト位置を1㎝上げました。テイクバック幅の確認ができれば、もっと近くに寄せられます。
方向性
1人目の方はゴルフを始めて未だ日が浅いのですが、アドレスに入って方向を確認すると10-15°右を向いてしますます。誰もが経験する事ですが、修正する時、右向きを左足移動で直すとボール位置は元の位置より右に変わります。
2人目の方もビギナーですが、右に飛びやすいので左を向いて構えたら、その通り飛んで左へ。これも良くある話です。
3人目の方は弊社コンペデビューから1年半経過し、ユーティリティでつま先下がりのラフから脱出を図ります。ラフでもボールを良くとらえるので右向きにアドレスしてフェアウェイを捉えました。
2人目、3人目の方はそもそもフックフェイスが多い女性用クラブですから、ボールを捉え始めたのでグリップする時フェイスのアライメントを調整する時期に来ています。それぞれの成長過程、ゴルフの楽しさの一つです。
アプローチ
アプトゴルフスクール会員、アプローチのナイスショット集です。
始めの方はちょっと深いラフから上手く当てて、10m以下から1パット位置に寄せました。
2人目も同じような位置からピッチショットで上げて止めました。
3人目はもう少し距離があるラフですが、順目を確認してグリーンエッジから直ぐのピンの手前に落とします。
4人目は25mのアプローチを、サンドウェッジでピン方向に真っ直ぐ打ちました。
最後の方はグリーンエッジ近くからの短い10mをチョップショットでころがしました。次のパターの方向も分かってパーです。