アダムスコット優勝の意味

日本時間17日早朝、リビエラで開催されたPGAツアーでオーストラリアのアダムスコットが優勝を決めました。  3日目で伸ばしたマキロイが優勝するとみた専門家の予想を裏切り、難しいと言われたグリーンを制したアダムスコットが2016年以来の優勝を果たしました。 マキロイは風に苦しみ狭いグリーンが捉えられずスコアを落としますが、そんな中でも今回最も厳しい設定の15番で難しい深いラフからの下りアプローチを1mに寄せる。 16番ではマキロイは深いラフからのアプローチをミスするが、次のアプローチでチップインパー。 優勝可能性がない中でもマキロイについて回る観客が大勢いる理由が分かる瞬間でした。

2位と2打差で迎えたアダムスコットの11番は、ガードバンカーで目玉をグリーンオーバーするもこれをアプローチと長尺パターでボギーに留める。 優勝争いが混沌とする中、17番は589ヤードのパー5。 バンカー越え40ヤードの第3打をバンカーギリギリに落としてバーディーを取り、ガッツポーズ。 優勝を手中にしました。 アンカリング禁止になってからランキングを落としていたアダムスコットの復活でした。

ゴルフは道具の役割が大きいスポーツです。 ルールの改正は選手を選びます。また、ゴルフクラブはまだまだ進化過程にあり、特にパターは完成型からは程遠いとされています。 アダムスコットは36インチから再度40インチに戻してアンカリングせず、自身のイメージを作り治した1勝でした。 どんなサイズでもOKのテニスラケット。 厳しいルールの野球ボール。 どれもその思想と考察があります。 ゴルフの将来はまだまだ道具が影響します。 アダムスコットのパターに乾杯!

関連記事

  1. 11月コンペ

  2. 新年あけましておめでとうございます

  3. 渋野日向子プロ 全英女子オープン優勝から1週間。

  4. 2019マスターズを終えて、、、

  5. PGAツアー3Mから学ぶ急勾配のアプローチ

  6. 新年のご挨拶